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高速バス新時代を切り拓いた路線は四半世紀を迎えて…

1969年に国鉄バス「ドリーム号」に端を発する夜行高速バス。現代に至る運営面やサービス面での整備がなされたのは1980年代に入ってからだが、その範とされるのが大阪~福岡線「ムーンライト号」(阪急・西鉄 1983/03~)であり、東京~弘前線「ノクターン号」(京急・弘南 1986/12~)である。

【検証:】特別リポート

外部サイト

時系列経緯

 東京-弘前東京-青森
86/12/26品川-弘前間夜行便「ノクターン」運行開始
89/07/01東京-青森間夜行便「ラ・フォーレ」運行開始
90/04/26ノクターン、横浜延長
94/11/01ノクターン、五所川原延長
95/12/22弘南バス、ノクターンにスーパーシート導入
00/09?ラ・フォーレ往復割引開始
00/10/02ノクターン往復割引開始・女性専用車両登場
02/01/15JR-E、寝台特急「あけぼの」にゴロンとシート導入
02/07/01昼行便「スカイターン」登場
片道9,900円 往復17,500円(ノクターンとの選択乗車可能)
7月中は発売記念割引(スカイターンのみ往復で10,000円)を実施
お盆・年末年始は運休
02/07/16ラ・フォーレ2往復化
02/09/30JR-E、寝台特急「あけぼの」にレディースゴロンとシート導入
02/11/18スカイターン特別割引実施(~03/03/15 往復10,000円)
02/11/30東北新幹線八戸開業に伴い、寝台特急「はくつる」廃止
04/04/01スカイターン運賃体系改変
通常期、閑散期、繁忙期と3区分化
通常期 片道8,900円 往復14,000円※
閑散期 片道8,900円 往復10,000円※
(6月~7月中旬、年末年始を除く11月~2月末)
繁忙期 片道9,900円 (割引設定なし)
(GW・お盆・年末年始)
※ノクターンとの選択時の往復運賃は17,500円
04/12/09青森-東京上野間昼行便運行発表、愛称募集
05/01/29愛称「青森上野号」に決定
05/03/01青森上野号運行開始
通常期 片道8,000円 往復10,000円
繁忙期 片道9,000円 往復15,000円
(GW・お盆・年末年始)
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