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2010年、本四間の最主要航路である宇野~高松航路が、連絡船就航から数えて100周年を迎える。
各種イベント等も予定されていた矢先、現存民航2社が突如、同時に航路廃止を表明。2009年からの「休日高速道路料金1000円」施策に加え、政権交代による民主党「高速道路無料化」構想が現実味を帯びる中で、まさしく断末魔の叫びだった。

大きな反響を受け、その後2社とも廃止を撤回したものの、なお予断を許さない。ここであらためて100年の経過を追うとともに、今後の可能性を探ることとする。

【検証:】特別リポート/過去ログ

目次

年月国道四国津国連絡備考年度輸送実績
191006/12    鉄道院開設
1955 05/11、紫雲丸事故
1959  津国汽船開設
1961087  08、宇高国道フェリー開設
196612    12、四国フェリー開設
19670960  15.5
197211/0880 3218.5
(H7.5)
国鉄ホーバー就航
198512/28685014
(H8)
国鉄高速艇就航(多客期)
198704/0104/01、国鉄分割民営化でJR四国承継396万人/187万台
198803 
198804/105040K7瀬戸大橋開業、宇高連絡船廃止
199004/01JR四国、高速艇運休
2003?30津国汽船減便
200403/0150津国汽船、四国フェリー共同運航化
200804/0137国道フェリー、20年振りの減便改正120万人/34万台
09/0144四国・津国、減便改正
200904/0140津国汽船撤退
05/1637
(休34)
40
(休34)
2社、休日減便
08/1034342社、平日も減便
09/053134国道フェリー減便
12/2022222社減便
201004/0116国道フェリー減便
07/0622国道フェリー増便
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